HOME > ぷらっとやってみ隊!! > 第1回 漆喰シーサー作り
本部町山里の「山乃里庵」にやってきました!
本日のやってみ隊・隊員は、カナタくんとココノちゃん。
赤瓦の大きな門をくぐって、行ってきます!
“ようこそ”と書かれた看板が目印。ここで、漆喰シーサー作りをするよ。教えてくれるのは、おさむさん。よろしくお願いしまーす!
まずは、土台となるシーサー選びから。前を向いていたり、体が横向きだったり‥どれにしようかな?カナタくんが「コレにする~!」と選んだのは、真正面を向いたシーサー。ココノちゃんはじっくり悩んで、横向きでおしりプリッのシーサーに決定。
おさむさんが漆喰を用意してくれたよ。ヘラや竹串も使うんだ。ゴム手袋をはめたら、いよいよスタート!漆喰を手にとって、シーサーの体に塗っていこう。はじめは、思いきって大胆に。全体をおおえてきたら、指や手のひらでキレイに整えていくよ。
しっかり肉付けができたら、ツメやくちびる、キバをつけていこう。ツメを作るのは少し難しいから、おさむさんが用意してくれるよ。あとは、足の先にのせていくだけ。ツメが外れないように、漆喰を使って根元をしっかりと押さえておくことが大切。くちびるには、細長く伸ばした漆喰を使うんだ。オスは口を開いて、メスなら口を閉じておこうね。
目は竹串を使って書くよ。カナタくんは「みんなを守れるように、ちょっぴりコワイ感じにする!」、ココノちゃんは「ニッコリした、かわいい顔にしたい」と、真剣!
顔ができたら、体も飾り付け。赤瓦を小さく砕いたものをくっつけて、たてがみやしっぽをパワーアップさせよう。いろいろな大きさの赤瓦を使って、すき間がなくなるくらいに埋めていくと迫力アップ!
できた~!漆喰にたくさん触れて一生懸命作ったシーサーが、きっとオウチを守ってくれるね。
完全に乾燥したら、自宅へ発送してくれるよ。壊さないように、その日で持って帰ってもOK。晴れた日なら1日で乾燥するんだって。